ケンブリッジ英検西日本試験センターにて、世界中の子供たちがTryしているケンブリッジYLEテストが開催されました。
YLEには3つのレベルがあり、初級のSTATERSは日本の実用英検の5級と同じくらいのレベルと一般的に言われているようですが、大きな違いとして、読・書・聞・話、4つ全ての技能がテストされるので、総合的な英語力を求められる難しさがあり、それゆえに信頼性の高いテストです。
実際この試験はマークシートではありません。自分で英語を書いて答えるものなので、小さい子にとってはスペルが難しいと思います。私が監督を担当したMOVERSの教室では、6歳の子が穴埋め問題で正答のfieldを間違えずにスペルしていてその場でほめてあげたいくらいの気持ちになりました。
スピーキングテストもNative speakersによる本格的なテストです。この日は山陽学園のPaul Delaney教諭と学芸館高校のThomas Fast教諭が試験面接官としていらしてくださいました。
YLEテストには合否がありません。
英語力が記載された賞状がイギリスから届きます。お楽しみに!
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